打錠プロセス解析装置

Analyzer ( Process of Making Tablet）

製錠時のあらゆる特性を確実に収録。よりハイレベルな製剤設計にタブオール。

Testing the compressibility of a tablet before mass production.
Equipped with a LCD monitor for display

タブオールは錠剤を成形しながらその打錠圧力、上杵加圧深さ及び下杵の粉体試料充填量がリアルタイムで計測できる全く新しい単発式打錠機と、データ収録ソフトウェア・ダアツ2の総称です。さらに加圧成形時、臼壁面に伝達する圧力、下杵が臼から錠剤を放出するときの圧力に加え、スティッキング傾向の定量的評価に好評のスクレーパ圧力検出システム（特許）とあらゆる打錠特性をデータ収録できる画期的な測定装置です。医薬品のようにサンプルがごく少量で高価な試料でも数10gから成形可能な上、プロダクションバッチで発生するキャッピングなどの各種打錠障害を事前に予測し、シュミレーションできるのがタブオールの大きな特長です。